課題研究懇談会「災害の人類学：東日本大震災への対応を中心に」
本課題研究懇談会は、2015年度末をもって終了しました。
課題研究懇談会「災害の人類学」
「放射能汚染に立ち向かう―測定と生活の場から」
日時： 2016年2月6日（土）～7日（日）
会場： 国立民族学博物館 第6セミナー室（6日）／第4セミナー室（7日）
プログラム：
2月6日 15:00～18:00
中原聖乃（中京大学）「文化人類学が放射能汚染問題に果たす役割は何か？」
市田真理（東京都立第五福竜丸展示館）「第五福竜丸展示館の活動を通じた交流」
聞間元（生協きたはま診療所）「ビキニ核実験被害の医学的考察―これまでの問題整理」
2月7日 10:00～11:00
西佳代（広島大学）「グアムにおける放射能被害の実態」
2月7日 13:00～16:00 談話会「放射能汚染に立ち向かう―測定と生活の場から」
話者１：島明美（ふくみみラボ）「福島の生活と市民測定」
話者２：中原聖乃（中京大学）「マーシャル諸島核実験被害地のいま」
話者３：青山道夫（福島大学）「海洋の人工放射能汚染の歴史―核実験および原子力発電所事故」
課題研究懇談会「災害の人類学」
共催： 科研基盤（B）（海外学術調査）「復興・防災まちづくりとジェンダー―生活再建と制度設計に関する国際比較研究」[研究課題番号：25301013、研究代表：山地久美子（大阪府立大学）]
日時： 2014年11月23日（日）14:00～17:00
会場： 国立民族学博物館第5セミナー室（本館2階）
発表者：中原聖乃（中京大学）
「放射能被害からの地域再生－水爆実験ブラボー被害をうけたロンゲラップの事例」
コメンテーター：西崎伸子（福島大学）
コメンテーター：李 仁子（東北大学）
「なみのおと」上映会
共同開催: 国立民族学博物館共同研究「災害復興における在来知」
主催：日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究 (B)（代表：清水展）「自然災害からの創造的な復興の支援を目指す統合的な民族誌的研究」／
京都大学地域研究統合情報センター共同研究（代表：寺田匡宏）「災厄からの再生のための記録と記憶の〈場〉：災害・紛争後の記憶をつなぐ実践・支援とその可能性」／
日本文化人類学会課題研究懇談会「災害の人類学」
日時： 2013年10月20日（日）13:00～16:30
会場： 京都大学川端キャンパス 稲盛財団記念館3階 中会議室
プログラム：
13:00〜13:05 上映会開会のことば（清水展／京都大学）
13:05〜15:27 「なみのおと」上映
15:40〜15:55 ディスカッション「メディテーターとしてのせんだいメディアテークの役割」清水チナツ（せんだいメディアテーク）
15:55〜16:10 コメント 人類学から（清水展／京都大学）、展示から（寺田匡宏／総合地球環境学研究所）、防災研究から（重川希志依／富士常葉大学）
16:10〜16:30 全体ディスカッション
映画上映会：「フタバから遠く離れて」の鑑賞会
主催： 南山大学人類学研究所共同研究「危機と再生の人類学：土地、記憶、コミュニティ」
共催： 日本文化人類学会課題懇談会「災害の人類学」
日時： 2013年10月19日（土）13:30～16:40
会場： 南山大学名古屋キャンパス R棟地下フラッテンホール
プログラム：
13:30〜13:40 趣旨説明 後藤明
13:40～15:20 第1部 映画
「フタバから遠く離れて」
の鑑賞会
15:40～16:40 第2部 福島からのゲストを招いて意見交換会
ゲスト：岩崎真幸、上條大輔
2013年度第1回研究会
共同開催: 国立民族学博物館共同研究「災害復興における在来知」
日時：
2013年7月20日（土）14:00〜17:00
2013年7月21日（日）9:00〜18:00
会場：
7月20日（土）：岩手県立大学滝沢キャンパス メディアA棟AVホール
7月21日（日）：岩手県立大学アイーナキャンパス
プログラム：
7月20日（土）：
見市健（岩手県立大学）「橋本裕之氏と「社会実験」としての民俗芸能復興支援－政策学からのアプローチ」
7月21日（日）：
松前もゆる（盛岡大学）「「コミュニティ」と女性の役割―岩手県宮古市重茂の1地区を例に」（仮題）
柄谷友香（名城大学）「被災限界からの再建に向けた「中核被災者」の役割と可能性」
全員・総合討論
2013年度第1回会合
日時： 2013年6月8日（土）16:30～17:30
会場： 慶應義塾大学（三田キャンパス）研究室棟地下1階B128号室
2012年度事業報告 林勲男（代表／国立民族学博物館）・木村周平（庶務／筑波大学）
2012年度決算報告 鈴木佑記（会計／学振PD）
2013年度事業計画に関する討論
